餃子・ラーメン・チャーンには勝てないが、あると嬉しい中華料理の名わき役「春巻き」です。
サクサクした皮からうまみたっぷりのトロッとした餡が絶品の春巻きです。
料理研究家リュウジさんが何百軒も食べ歩いた辿り着いた至高の春巻きレシピだそうです。
材料
春巻き10本分の材料になります。
- 【具材】
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- 春巻きの皮 10枚
- タケノコの水煮 120g
- キャベツ 120g
- 椎茸 50g
- キクラゲ 3g
- 春雨 15g
- 豚こま肉 100g
- ラード 大さじ1
- 塩胡椒 適量
- 創味シャンタン 小さじ1/2
- 醤油 大さじ1
- オイスターソース 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 味の素 3振り
- 黒胡椒 適量
- 【餡のもと】
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- 水 200cc
- 酒 大さじ1
- ごま油 小さじ2
- 片栗粉 大さじ1
- 【春巻きの皮を閉じる際ののり】
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- 小麦粉 大さじ1
- 水 大さじ1
下ごしらえ
乾物をもどす
引用: Youtube
乾物であるキクラゲと春雨をそれぞれぬるま湯で戻しておきます。
戻し時間は大きさや太さにより異なりますので、パッケージ記載されている説明を確認して下さい。
だいたい10~15分程度ですね。
餡の具材を切る
春巻きの餡の具材を切っていきます。
全てが同じ大きさになるよう切っていきましょう。
引用: Youtube
キャベツは5mm幅ぐらいの千切りに
引用: Youtube
椎茸は軸を切り落とし、笠の方を3mmぐらいの薄切りに
引用: Youtube
戻しておいたキクラゲは水気をきって、椎茸と同じ3mmぐらいの細切りに
引用: Youtube
豚こま肉は5mm幅ぐらいの細切りにしていきます。
引用: Youtube
戻しておいた春雨はキッチンばさみで、5cmぐらいの食べやすい大きさに切っておきます。
餡を調理する
引用: Youtube
温めておいたフライパンにラードを入れ、豚こま肉に塩胡椒をふりかけ、軽く火が通るまで炒めていきます。
引用: Youtube
残りの餡の具材を入れ、全体的に炒めていきます。
野菜は後で油で揚げるので、完全に火が通っていなくても大丈夫です。
引用: Youtube
火を弱火にして、調味料「創味シャンタン」「醤油」「オイスターソース」「砂糖」「味の素」「黒胡椒」を入れて、
全体的に混ぜ合わせるように炒めていきます。
引用: Youtube
「餡のもと」を再度よくかき混ぜて片栗粉を溶かし、フライパンに入れます。
とろみが出てくるまで炒めていきます。
引用: Youtube
餡は一旦平らなバットなどに入れて冷まします。
皮に入れて包む際、冷めていると餡が少し硬くなり包みやすくなります。
餡を皮で包む
のりを作る
春巻きの皮を閉じる際ののりをまずは作ります。
容器に小麦粉と水を入れてよく混ぜる。
餡を皮で包む
引用: Youtube
春巻き用の皮で冷ましておいた餡を包んでいきます。
中の餡が油で揚げた際に漏れない様にしっかりとのりで閉じましょう。
油で揚げる
多めの油をフライパンに入れて160度ぐらいまで温めておきます。
あまり温度を上げてしまうと、油が跳ねてしますのでご注意ください。
引用: Youtube
火は中火で、両面こんがりサックっとなるまで揚がれば完成です。